ルールを簡単に
モロッコでは、旅行者にとってお酒が禁止されているわけではありませんが、厳しく管理されています。
- 飲めるのは許可された場所:バー、ホテル、免許のあるレストラン、ナイトクラブ、または自分の部屋やリアドの中です。
- 路上は対象外:英国外務省は、路上や、免許のあるレストランやバー以外の場所での飲酒は違法で、逮捕されることがあると注意喚起しています。
- イスラム教徒のモロッコ人への販売は法律(1967年のダヒール)で禁止されています。そのため、メディナの多くのレストランやカフェではお酒を出しません。
マラケシュで飲める場所

- ホテルや高級ホテル:ラ・マムーニアをはじめ、ほとんどに免許のあるバーやレストランがあり、宿泊客以外も利用できます。
- イヴェルナージュ:ホテルの周辺に、ラウンジやナイトクラブが集まっています。
- ゲリーズ:新市街で、お酒を出すレストランやバーがあります。
- メディナ:数はごくわずかで、リアドのレストランと、免許のあるルーフトップが少しあるくらいです。ジャマ・エル・フナ広場周辺のテラスは、たいていお酒を出しません。席に着く前にメニューを確認してください。
具体的な店は、営業時間や予算とともに、夜のマラケシュとゲリーズとイヴェルナージュのガイドに載っています。
テイクアウト用のお酒を買う
新市街のスーパーでは、ビール、ワイン、蒸留酒が、入口から離れた別の売り場で売られています。メディナの小さな食料品店では扱っていません。買ったお酒は、外ではなく宿泊先で飲んでください。
路上、公共のテラス、車内では
広場、ベンチ、庭園、歩道では飲まないでください。バーを出るときにグラスを手に持ったままにするのも避けましょう。免許のないカフェやレストランのテラスも、許可された場所ではありません。違法薬物については、モロッコはゼロ・トレランス(一切容認しない)で、大麻も含めて重い刑罰があります(英国外務省)。
荷物に入れてお酒を持ち込む
モロッコの税関によると、非居住者の旅行者は、個人消費用として、1リットルのワイン1本と、1リットルの蒸留酒1本を、手続きも関税もなしで持ち込めます。
ラマダン中は
断食の期間は様子が一変します。多くのバーが1か月間閉まり、スーパーのお酒売り場も閉鎖され、外国人客向けにお酒を出し続けるのは一部のホテルだけです。日中は、人前で食べる、飲む、喫煙する、ガムをかむといったことが不快感を与えかねないと、英国外務省が注意しています。詳しくはマラケシュのラマダンのガイドをご覧ください。
一覧表
| 状況 | ルール |
|---|---|
| 免許のあるバー、ホテル、レストラン | 可 |
| 路上、庭園、広場、ベンチ | 禁止、逮捕の恐れ |
| 免許のないテラス | 避ける |
| 新市街のスーパー | 販売あり、別売り場 |
| モロッコへの入国(非居住者) | ワイン1lと蒸留酒1lまで免税 |
| ラマダン | バーと売り場の多くが閉鎖 |
ルールは2026年10月に、英国外務省とモロッコ税関の情報で確認したものです。
さらに詳しく
マナー全般はマラケシュのルールとマナーのガイドに、服装についてはマラケシュでの服装にまとめています。






