ゲリーズはマラケシュの現代的な中心街で、メディナの城壁の外、クトゥビア・モスクから北西へ約1.7kmのところにあります。この地区は、フランス保護領時代の1913年から、名前の由来であるゲリーズの丘(ジェベル・ゲリーズ)のふもとに整備されました。主要な軸であるモハメッド5世大通り(旧マンジャン大通り。1957年に改称)は、メディナと11月16日広場を結んでいます。黄土色のビル、店、ギャラリー、カフェ、2014年開業のカレ・エデンなどのショッピングセンターが並びます。マジョレル庭園とイヴ・サンローラン美術館は、11月16日広場から北東へ約1kmです。
見どころ

モハメッド5世大通り
並木と黄土色のビルが続くこの大通りは、クトゥビア・モスクから始まり、ゲリーズを抜けて11月16日広場まで続きます。地区の商業の軸で、銀行、店、カフェ、代理店が次々に現れます。メディナから歩いてのぼると、約20分で町の表情が変わっていくのがわかります。

聖殉教者教会
1928年に建てられ、1929年に献堂されたイマーム・アリ通りのカトリック教会で、13世紀にマラケシュで殉教した5人のフランシスコ会士にささげられています。近隣の家々と同じ黄土色の四角い鐘楼は、遠くからでもわかります。いまも市内のキリスト教徒の共同体のためにミサが行われています。

11月16日広場
モハメッド5世大通りとハッサン2世大通りの交差点にあるこの広場の名は、亡命していたスルタンのモハメッド5世がモロッコに戻った1955年11月16日にちなんでいます。周囲を新しいビル、店、テラス席が囲み、すぐ隣に中央郵便局があります。ゲリーズで方角を確かめるのに、いちばんわかりやすい目印です。
実用情報
ワンポイントアドバイス
ゲリーズは歩いて回れます。メディナの路地とは違い、道は碁盤の目状で歩道も広いです。ゲリーズの店は値段を表示していることが多く、スークで値切る前に比較するのに向いています。マジョレル庭園のチケットは、公式チケットサイトでのオンライン購入のみです。ベージュ色のプティ・タクシーでは、出発時にメーターを動かすよう頼んでください。
アクセス
ゲリーズは、モハメッド5世大通りとハッサン2世大通りの交差点にある11月16日広場を中心に広がり、クトゥビア・モスクから北西へ約1.7kmです。 徒歩:クトゥビア・モスクからモハメッド5世大通りをのぼって20〜25分です。 タクシー:メディナからプティ・タクシーで、ラッシュ時を避ければ約10分です。 バス:市内バスの数路線がモハメッド5世大通りを通ります。運営会社は2025年12月に変わりました。 鉄道:マラケシュ駅は、11月16日広場から西へ約900mです。
営業時間
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