Marrakech Authority
マラケシュの聖殉教者教会:ミサと見学
マラケシュの聖殉教者教会:ミサと見学
マラケシュの聖殉教者教会:ミサと見学

マラケシュの聖殉教者教会:ミサと見学

WhatsApp Facebook X Telegram Email
更新日:2026年10月7日

聖殉教者教会(Église des Saints-Martyrs)は、ゲリーズ地区のイマーム・アリ通りにあるマラケシュのカトリック教会です。フランス保護領時代の1928年から建設が始まり、教区によれば1932年に完成しました。アッシジの聖フランチェスコが派遣し、1220年1月16日にマラケシュで処刑されたフランシスコ会士5人、ベラルド、ペトロ、オットー、アクルシウス、アジュートに捧げられています。オーカー色の四角い鐘楼は、隣のモスクのミナレットから数メートルの場所にそびえています。ラバト大司教区に属し、フランシスコ会の司祭が司牧しており、現在はこの地域で唯一の教会です。フランス語と英語のミサには、在住外国人、旅行者、サハラ以南アフリカから来た大勢の信徒が集まります。

見どころ

鐘楼と隣のモスク

鐘楼と隣のモスク

上部にアーチ形の開口があり、緑の瓦のピラミッド形の屋根をいただく四角い塔は、マラケシュの建物と同じオーカー色です。通りからは、モスクのミナレットと並んで立つ姿が見え、モロッコにおける宗教の共存を示す光景として紹介されることもあります。

ファサードと庭

ファサードと庭

簡素な線の建物は、塀と木が植わった小さな庭に囲まれています。細いアーチ形の窓が並ぶファサードは、両大戦間にモロッコで建てられた教会らしい質素さを保っています。

夜の教会

夜の教会

日が暮れると鐘楼とファサードが照らされ、月曜から金曜の19:00の平日ミサに信徒が集まります。土曜のミサは18:30です。

内部とキリストのフレスコ画

飾り気のない身廊の上には、アンドレとジャックのブートン兄弟が描いた、全能者キリスト(パントクラトール)のフレスコ画が飾られています。教会には、1631年にマラケシュで殉教したフランシスコ会司祭、福者ジャン・ド・プラドに捧げられた礼拝堂もあります。

実用情報

ワンポイントアドバイス

入場は無料です。見学はミサの時間以外にし、肩と膝を覆う服装で訪れましょう。ミサの間はカメラをしまい、参加しない場合は身廊の後方で静かにしてください。5人の殉教者はフランシスコ会最初の殉教者とされています。コインブラに運ばれた遺骨が、のちの聖アントニオ(パドヴァの聖アントニオ)をフランシスコ会士になる決意へ導いたと伝えられており、毎月13日(土曜・日曜を除く)には、聖アントニオを称えるミサが行われます。クリスマスや復活祭のミサは大勢の人が集まるので、早めに行きましょう。

アクセス

マラケシュ、ゲリーズ地区のイマーム・アリ通り。16日11月広場とモハメッド5世大通りから約300mです。 徒歩:ジャマ・エル・フナ広場からモハメッド5世大通りを上って約25〜30分、ゲリーズの中央市場から5〜10分、マジョレル庭園から約20分。 プティ・タクシー:「ゲリーズの教会(l'église de Guéliz)」と伝えましょう。乗る前にメーターを使うよう頼むか、料金を決めておきます。

営業時間

ミサ:月曜〜金曜 19:00、土曜 18:30、日曜 10:30(フランス語)と12:30(英語)。ミサの時間以外は自由に見学できます

このスポットが登場するガイド

周辺のスポット

地図で見る →

コメント

まだコメントはありません。

コメントを投稿する

コメントを投稿するにはログインしてください。