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マラケシュのメラー(旧ユダヤ人街):シナゴーグと墓地を訪ねる
マラケシュのメラー(旧ユダヤ人街):シナゴーグと墓地を訪ねる
マラケシュのメラー(旧ユダヤ人街):シナゴーグと墓地を訪ねる

マラケシュのメラー(旧ユダヤ人街):シナゴーグと墓地を訪ねる

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更新日:2026年10月7日

メラーはマラケシュの旧ユダヤ人街で、1558年にサアド朝のスルタン、ムーレイ・アブダッラー・エル=ガリブがエル・バディ宮殿と王宮のすぐそばに築きました。1940年代末にはユダヤ人住民が約4万人に達しましたが、現在は約200人ほどです。長くハイ・エッサラームと呼ばれていましたが、国王ムハンマド6世の肝いりで進められた再整備事業を経て、2017年に「エル・メラー」の名が復活し、いくつかの通りも昔の名前に戻りました。現役のシナゴーグ、モロッコ最大のユダヤ人墓地、地元の人が通う屋根付き市場を見て回れます。

見どころ

スラット・アル=アザマ・シナゴーグ

スラット・アル=アザマ・シナゴーグ

タルムード・トーラー通りにあり、ラザマ・シナゴーグとも呼ばれます。創建はユダヤ人がスペインから追放された1492年にさかのぼるとされています。青と白のゼリージュ(モザイクタイル)を敷き詰めた中庭を部屋が取り囲み、そのうちの一室ではモロッコのユダヤ人の歴史を伝える写真や資料を展示しています。今も礼拝が行われており、土曜日は閉まっています。

ミアーラ墓地

ミアーラ墓地

地区の東にあるこの墓地は15世紀に造られたモロッコ最大のユダヤ人墓地で、石灰で白く塗られた墓が2万基以上並びます。墓は男性、女性、子どもの区画に分かれ、敷地の周囲には崇敬されるラビ(宗教指導者)の廟がいくつかあります。入場料は管理人が徴収します。

メラーのデルブ(路地)

メラーのデルブ(路地)

木製やアイアンのバルコニーが付いた家々が並ぶ細い路地には、ゼリージュの通り名プレートが掲げられています。地区のユダヤ人の歴史を思い起こさせる名前に戻った通りも少なくありません。

屋根付き市場とフェルブランティエ広場

地区の入口近くにあるメラーの屋根付き市場では、スパイス、ドライフルーツ、花が売られ、客は主に地元の人です。隣のフェルブランティエ広場は、金属製ランタンの工房とカフェのテラスに囲まれています。

実用情報

ワンポイントアドバイス

地区への立ち入りは自由です。シナゴーグでは入口で少額の寄付を求められ、墓地では管理人が入場料を徴収するので、現金で支払ってください。この2か所では、肩と膝を覆う服装で訪れましょう。メラーは人が暮らす地区なので、住民を撮影する前に必ず声をかけてください。「シナゴーグは閉まっている」と言って店へ案内しようとする通行人にも注意が必要です。

アクセス

正面入口はメディナ南東、フーマン・エル=フェトゥアキ通りにあるフェルブランティエ広場です ジャマ・エル・フナ広場から徒歩約15分(リヤド・ズィトゥーン・エル=ジェディード通り経由)、エル・バディ宮殿からは徒歩約5分です プチ・タクシー:「フェルブランティエ広場」または「メラー」と告げてください

営業時間

地区は終日立ち入り可。スラット・アル=アザマ・シナゴーグは土曜日とユダヤ教の祝日は休み

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